【記事の書き方】不慣れだからこそ最初はシンプルに!

アドセンス審査に向けた記事を書こうにも、どう書いたらいいか分からない。

そこで、まずは初心者が意識すべき記事の書き方を紹介します。

先にお断りを入れさせていただくと、基本中の基本だけをベースにした書き方です。

テクニカルな方法はたくさんありますが、記事に慣れるなら最初はシンプルに考えて手を動かすに限ります。

最低限守るべきブログ記事の書き方ですが、アドセンス申請用として十分通用する方法です。

 

記事の書き方

  1. キーワード選定
  2. タイトル設定
  3. 冒頭文作成
  4. 全体の構成
  5. 見出し設定

今回は手が止まりがちな要因である③~⑤を解説しますね。

 

最初に全体の見出しを決める

まず注意してほしいのが、記事を書きながら見出しを設定していくのはやめましょう。

書くネタによって見出しの数は調整しますが、まずは見出しを含めた全体構成を決めます。

始めは上記画像くらいシンプルでもOKです。

見出しを決めずに書き始めると、

  • ゴールが見えないので時間がかかる
  • 不要な情報まで盛り込みがち
  • 無駄に文章が長くなる
  • 結論がわかりにくい

とにかく良いことありません。

せっかくキーワード選定しても、検索意図がずれまくりで意味が無くなってしまいます。

出口を決めて、そこに向かって答えてあげるように見出しを設定しましょう。

 

冒頭文には結論を示す!

冒頭文は記事の始まりであり掴みの部分です。

書くネタや悩みによって変わりますが、基本的に200文字以内を目指して書きます。

そこで必ずやるべきことは、冒頭文の中に「結論」を入れること。

ネット検索するユーザーは基本忙しいので、知りたい情報を目掛けて記事を探します。

だからこそ、冒頭文で「あっ、この記事は知りたい情報を提示してる」と捉えてもらう必要があります。

何事も結論を伝えた上でその理由はね、といった流れが受け取りやすいですよね!

ブログの記事も同じです。

ただし!

結論と言ってもダラダラと細かく書くわけではありません。

 

例えば「水垢 重曹 酢」というキーワードで記事を書くとします。

【冒頭文の例】

水回りの掃除で厄介者といえば水垢ですよね。

頑固な水垢を取るには、専門業者でなければかなりの重労働。

ですが、重曹と酢を混ぜることで水垢が簡単に落ちるんです。

一見相性が悪く危険に感じますが、実は驚きの相乗効果があったんです。

そこで今回は、重曹と酢を使った斬新で簡単な水垢を落とす方法を紹介します。

ねっ?

結論なんて1文しか書いてません。

サラッとでも結論を交えることで冒頭文も書きやすく、ユーザーにも疑問が解決することを示すことができます。

 

見出しサイズの関係性に注意

記事全体の構成を作るときに、見出しの関係性は守りましょう。

  • 見出し1:タイトル
  • 見出し2:大見出し
  • 見出し3:小見出し
  • 見出し4:補足的な役割

見出し1はタイトルなので当然文章内では使いません。

 

 

  1. 見出し2で概要を書く
  2. 見出し3で見出し2の詳細を書く
  3. 見出し3を更に分けないと伝わらない場合は見出し4を使用

このルールでいけば、

  • タイトル
  • 冒頭文
  • 見出し3
  • 見出し2
  • 見出し4
  • 見出し3
  • 見出し2
  • タイトル
  • 冒頭文
  • 見出し2:項目テーマ
  • 見出し3:詳細
  • 見出し3:詳細
  • 見出し2:項目テーマ
  • 見出し3:詳細
  • 見出し4:更に詳細
  • 見出し3:詳細
  • 見出し2:まとめ

正直読みやすい記事は、見出し2と見出し3だけでも十分作れます。

アドセンス審査用の記事なら見出し2だけでもOKですね。

ただでさえワードプレスに慣れてない状態です。

見出し4も含めてですが、無理にあれこれ機能を使わなくて良いので、構成もシンプルに考えてスタートしましょう。