ブログを始めたばかりだと、記事の見出し構成に悩んで記事作成に時間がかかる。
そんな中で文字数を気にして【検索意図が違う項目】を設定してしまう。
これって初心者にありがちな落とし穴なんです。
僕も最初はそうでしたし、初心者あるあるなんです(汗)
これって良かれと思って書いたとしてもユーザーにとっては全然嬉しくないんです。
だって、知りたいから検索してるわけですから(^-^;
今回は悩みすぎて手が動かない方へ、検索意図から外れない見出し構成の作り方をご紹介します。
即実践可能な方法なので、試してくださいね♪
記事構成のコツは検索キーワードでユーザーは何を知りたいのか考えよう
タイトル通りですがお伝えしたいこと・・・イメージできますよね?
GoogleなりYahoo!なり、検索窓にキーワードを入力してまで調べるユーザー。
当然、検索した内容が【とにかく知りたい内容】です。
例えば、
- フライパンの焦げを何とかしたい・・・
すると
- 【フライパン 焦げ 取り方】
と検索するわけです。
そして記事を開いて読み進めると、最初に「おすすめのフライパン」なんて項目から始まるといかがですか?
「???」
これが正直な気持ちですよね(^^;
そして離脱して別の記事を読む。
ユーザーの「知りたい」からかけ離れた内容は、良かれと思って書くだけSEOでは良い方向に進みません。
なので、検索意図をくみ取って記事を書く必要があります。
ブログ初心者に多いミスとして、文字数が気になって「あれもこれも」と見出しに詰め込み過ぎる。
記事はボリューミーになりますが、ユーザーが知りたい内容と相違するなら無理に書かないようにしましょう。
検索意図が近いキーワードは1記事にまとめよう
例えに出した「フライパン 焦げ 取り方」に近いキーワードはないか探すのがポイント!
今回はGoogleで検索した結果です。
実際に調べて見てみてください♪
「フライパン 焦げ」から始まる3語目のキーワードは、
- フライパン 焦げ お湯
- フライパン 焦げ 取り方
- フライパン 焦げ 落とし方
- フライパン 焦げ テフロン
- フライパン 焦げ 外側
- フライパン 焦げ セスキ
- フライパン 焦げ クエン酸
- フライパン 焦げ 沸騰
これもごく一部です。
さらに「フライパン 焦げ 取り方」から始まる4語キーワードは、
- フライパン 焦げ 取り方 テフロン
- フライパン 焦げ 酢
- フライパン 焦げ 鉄
- フライパン 焦げ セラミック
- フライパン 焦げ 外側
など、焦げの取り方だけでもたくさん関連するキーワードがあります。
お気付きかもしれませんが、これらは
- 「フライパンの焦げを落としたい」
- 「その為にはどうするの?」
- 「簡単に取れる方法を知りたい」
ユーザーの「知りたい」にいずれも検索意図は近いキーワードばかりですよね。
だったら「フライパン 焦げ 取り方」の記事では、これらのキーワードを使って見出し構成を組むのがベスト。
なぜなら、1記事で悩みが解決できる有益な記事ということになるから♪
見出し構成は適当に設定するのではなく、キーワードを検索し【検索意図が近い】ワードを活用しよう!
見出しには関連語・共起語・類義語を使うのが吉
検索意図が近いキーワードが見つからない・・・。
そんな時でも、狙うキーワードに近い関連語・共起語・類語を見出しに活用すると良いですよ♪
関連語や類語を探すのに便利なツール
- weblio:https://thesaurus.weblio.jp/>>
- ラッコキーワード:https://related-keywords.com/
ブログを始めたばかりだと類語や関連語もイメージしにくいので、ツールを活用すると「あっ、そういう言い回しがあるのね!」と気付きも増えます。
関連語に至っては知っているかどうかで記事の書き方も全然変わります。
使えるツールは活用して、イメージを膨らまして経験を積み上げてくださいね^^