GoogleAdSense

Googleアドセンスの審査が通らない?一発合格できるコツを暴露!

今回は、『Google Adsense』の審査に通らない方や、これから申請する方に1発で合格のコツをご紹介していきます。

各ユーザーに適したコンテンツを自動で表示するAdsense広告は、収益を積み上げる上で掲載したい広告のひとつですよね!

アフィリエイト初心者の方も、最初の壁となる0→1を達成するには欠かせない広告ですが、Adsense広告は敷居が高いと感ますか?

もりしー
もりしー
この記事を読んでる方は、実際不合格になった方やこれから申請する方がほとんどだと思います。

ネットでAdsense不合格の記事もよく見かけますが、合格するためのポイントをしっかり押さえれば、Adsense合格はそんなに難しいものではありません。

審査に通らなかった場合でも、再申請するために修正すべきポイントも解説しているので、最後までご覧いただき自身のブログに反映してくださいね♪

Contents

アドセンス審査が通らない?一発合格に必要な準備を解説!

アドセンス合格の為に守るべきルールとして、

  • 申請に適した記事は1000文字以上+10記事以上
  • 作成記事はオリジナルコンテンツ
  • Adsenseポリシーに該当するネタ以外で作成
  • 著作権に違反する動画・SNS・広告は貼らない
  • プライバシーポリシーを設置する
  • 申請タイミングと更新頻度

これら各ポイントについて詳しく解説していきます。

申請する記事は1000文字以上+10記事以上

申請する記事の文字数は、具体的に何文字以上とGoogleが明示しているわけではないですが、僕が合格してきた基準を前提にお伝えすると、最低でも1000文字以上を目安にしましょう。

もちろん1500~2000文字だと尚安心です!

Adsense合格には価値あるコンテンツを作ることが重要ですが、記事の構成で重要になるのが『見出し』です。

  • 冒頭文  200文字
  • 見出し2 800文字

見出しが少なく文字が続く記事は、構造として非常に読みにくいですよね。

  • 冒頭文   200文字
  • 見出し2 300文字
  • 見出し3 300文字
  • 見出し3 300文字
  • 見出し2 300文字

一つの例ですが、見出しを設定することで文章は書きやすくなりますし、何より読み手にとって分かりやすい構造です。

当然ですが見易いというユーザービリティは大切な要素。

審査においても、Googleクローラーが認識しやすくなるので、見出しを設置して分かりやすく伝えることを意識しましょう。

記事数については、最低でも10記事以上作成してから申請すると良いですね!

あまり記事数が少ない状態で申請しても、サイトの価値を示しづらいですし、Googleとしてもサイトの価値を認識しにくいというわけです。

記事はオリジナルコンテンツを!

記事にするネタ選定に迷うかもしれませんが、大切になってくるのは『オリジナル性』を出すとことです。

オリジナル性といっても、世の中に出回っていない新しいネタは、このご時世そうそう無いですよね?汗

ここでのオリジナル性とは、自身の経験や見解、知識などを記載することがオリジナル性のあるコンテンツということになります。

特にあなたの体験したことをコンテンツにできれば、オリジナル性もあって価値あるコンテンツなので、体験談を記事にするのはおすすめ♪

ただし、あくまで記事として世に投稿するわけなので、感想を述べるだけの作文日記はNGです。

また、審査基準のひとつ『コピペ率』は重要な要素になります。

当然ですが同じネタの別記事文章をコピペなどは言語道断。

コピペ率は無料ツールでチェックでき、

初心者にもおすすめの2種類で、回数制限もなくチェックすることができます。

これらのツールでコピペ率を20%以下、理想は10%以下を目安にすると良いですね。

参考になる記事を見て執筆するにしても、語尾だけ修正するのはコピペと変わりません。

投稿されている記事はどれも著作権があります!

参考にするにせよ、必ずご自身の言葉に変え、体験や見解を加えてオリジナル文章にしてください。

ブログサイトを運営していくなら、Adsense審査以降もオリジナル文章が必要なので、このタイミングからオリジナル記事作成は強く意識しましょう。

Adsenseポリシーに違反するネタはNG

Adsense申請する記事ネタに悩む方が多いと思いますが、まずはAdsenseポリシーに反するネタで記事作成しないことがポイントです。

 

  • 家族向けの成人向けのテーマ
  • 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
  • 国際結婚斡旋、婚活ツアーなどのコンテンツ
  • アダルト・ポルノ関連のコンテンツ
  • 酒・タバコ等の関連販売
  • アルコール飲料の販売
  • 処方薬の関連販売
  • 違法なコンテンツ
  • 著作権の侵害に当たるコンテンツ
  • 著作権法で保護されているコンテンツ
  • 偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ。
  • 絶滅危惧種から作られた製品販売を促進するコンテンツ
  • 人種や個人・組織など誹謗、中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
  • 肉体的または精神的に危害を加えるコンテンツ
  • 強要による他者の搾取を目的とするコンテンツ
  • ハッキングやクラッキングを助長を促すコンテンツ

引用元:Googleポリシー

上記は実際にGoogleが開示している基準です。

Adsense広告は、アダルトコンテンツに貼ったら即NGです。

アダルトじゃなくても水着の女性など、アダルトやポルノに関連する画像や動画があるだけで警告が来ます。

誰が見ても上記に該当するような記事はトライしても無駄なのでやめましょう。

著作権に該当する画像や動画を使用しない

アドセンス申請する記事には、画像や動画は使用しないことをおすすめします。

僕自身、画像ありのサイトが合格したこともあるので勿論絶対というわけではありません。

ただ、著作権問題は年々厳しくなっていますし、Googleに不適切と判断される可能性を無くして申請する方が、万が一落ちても修正しやすいというメリットがあります。

申請すれば100%合格するものではない以上、落ちる要因を少しでも減らすことが大切です。

文中の画像は控えるべきですが、アイキャッチ画像設定はユーザビリティ向上に繋がるので、フリー画像限定でアイキャッチ画像の設定は推奨します。

SNSの引用や埋め込みもNG

SNSも画像と同様に著作権問題が絡んできます。

TwitterやInstagramなど、文章の説得力を上げたり、共感という意味では便利なツールなのは確かです。

ただ、ここも画像と同様の認識で、Googleから不適切と判断されるリスクを減らすことが重要です。

広告は貼らない

広告についても画像やSNSと同様に考えましょう。

特に楽天アフィリなどは比較的簡単に掲載できますが、良かれと思って貼った広告が不適切と捉えられる可能性は十分にあります。

数記事でも、せっかく作った記事で少しでも報酬を得たいと思う気持ちは分かりますが、このタイミングで広告を貼ることを前提とした記事作成はやめましょう。

収益のことよりも、まずはAdsenseに合格することです!

合格すれば収益は発生するわけで、何よりもユーザーに価値あるコンテンツを提供することを第一優先に考える方が、後々あなたにとってはるかに有益な財産となります。

プライバシーポリシーを設置しよう

プライバシーポリシーは、僕のサイトで言うとTOPページ一番下左に『プライバシーポリシー』という項目があります。

ここでは、

  • どんな広告を扱っているのか
  • 個人情報も取得(アナリティクスでデータ収集&意図の明示)
  • 個人情報を利用する場合の目的
  • 免責事項
  • サイトへのコメントを記録していることへの明示
  • 著作権の利用について

このようなサイトの規約を明示するページだと思ってください。

プライバシーポリシー設置では、個人情報の取得と利用は必ず記載しましょう。

Googleは個人情報の利用に敏感になっているので注意しましょうね!

ワードプレスのテーマによっては、固定ページにプライバシーポリシーのテンプレがある場合があるので、編集して公開+TOPページに表示するように設置しましょう。

※無い場合は僕のサイトのプライバシーポリシーを参考にしていただいて構いません。

このページを設定せず申請して不合格になって例も多いので、申請前は必ずチェックしましょう。

申請タイミングと投稿ペース

申請に適した記事数は前述した通り、最低でも10記事以上作ってからとお伝えしました。

なので、10事以上になったらAdsense申請のタイミングです。

ここで重要なポイントが、

『Adsense申請後も記事投稿を続ける』

ということです。

Adsense申請しても、当日に返答がないことは割と当たり前なんですよね。

僕自身、申請して翌日に返答がある時もあれば、3週間後に返答なんてケースもありました。

早いと当日中に連絡がくることもあるので、サイトやタイミングによってバラバラです。

だからこそ、当日に返答が無ければやっておくべきポイントがあります。

Adsense申請後、少なくても2日に1記事を投稿しましょう!

現に更新頻度の高いサイトは評価を得やすいですし、上位表示するサイトで何年も手付かずなんてサイトは稀です。

もし1日で数記事作成できたなら、公開日時を指定できる『予約投稿』なら、公開忘れも防げておすすめです♪

ちなみに合格すると登録したGmailアドレスに上記のような通知が届くので、定期的にチェックしましょう。

アドセンス審査に落ちた時の解決策

ここまで合格のコツをお伝えしてきましたが、それでも落ちてしまった場合は再度確認しましょう。

再チェック項目
  1. 文字数のチェックと追記推奨
  2. 見易い構成になっていますか?(客観的に見て読みやすい記事かチェック)
  3. 記事数は足りていますか?
  4. 文章内に画像・動画・SNSは使っていませんか?
  5. アイキャッチ画像に著作権問題はないですか?
  6. 文章に誤字脱字や表現がおかしい箇所はないですか?
  7. コピペ率が20%以下になっていますか?
  8. あなたの記事と類似する記事がすでに投稿されていないかチェック
  9. サイト内に同じ内容を記載した記事はないですか?
  10. ユーザーの為になる記事になっていますか?(感想だけや偏った見解)
  11. 記事内でタバコやお酒に間接的でも絡んでいる表現はないですか?
  12. プライバシーポリシーは設置されていますか?(サイトに合った記載になっているか確認)

更にチェックするとしたら、サイトの設定関連になります。

設定関連
  1. サーチコンソールは登録できているか?
  2. サイトマップを作成しサーチコンソールに登録できているか?
  3. 投稿した記事をサーチコンソールでインデックス促進できているか?
  4. SSL(https://)設定はできているか?
  5. 目次を作成するプラグインを入れているか?
  6. プロフィールを追加してみる

結局のところ原因はGoogleだけが知っています。

どこがダメだと明示されるわけでもないので、総合評価という点で考えられる修正ポイントをピックアップしています。

時間をかけて作った記事なので愛着が!!という方もいるかもしれませんが、第三者視点で本当に読みやすく誰かの為になる記事なのか、厳しく評価してチェックしましょう。

Googleアドセンス審査に合格した実例

合格のコツとして意識すべきポイントをお伝えしましたが、実際に合格した実例をいくつかご紹介します。

前述した条件とは違うケースで試した事例も記載するので、一つの目安として参考にしてください。

ケーススタディ①観光地レビュー記事で合格

地元の観光地についてレビュー記事を作成しました。

  • 申請から6日目で合格通知あり
  • 記事数:10記事目で申請(2日に1回投稿を継続)
  • 合格時:13記事のタイミングで合格通知
  • 文字数:4記事→800文字・3記事→1300文字・2記事→2300文字・追加投稿4記事はすべて1000~1200文字
  • アイキャッチ画像のみ設置
  • SNS設置なし
  • プライバシーポリシー設置済み

観光地として『寺』『神社』『飲食店』『観光で有名な建物』『町の食べ歩きルート』『おすすめの観光ルート』など、あくまで僕個人の見解で記事を作成してます。

  • 観光雑誌に載ってない地元だから分かるおすすめのお店
  • 混雑回避の裏ルート
  • 雑誌に載っていないけおすすめスイーツ

旅するなら見るべきポイントや、地元だから分かるおすすめメニューなど、雑誌にあまり掲載されていないところをピックアップ。

他サイトと違う視点の楽しみ方をオリジナル要素として押し出しました。

当然画像がある方が分かりやすいですが、合格後に貼ろうと決めていたので、申請時は見出しと文章だけです。

ただし、文字色を変えポイントが伝わりやすい工夫はしましたよ。

ケーススタディ②映画サイト

映画サイトを立ち上げ、初回から狙ったキーワードで記事を作成。

  • 申請から7日目で合格通知あり
  • 記事数:5記事目で申請(2日に1回投稿を継続)
  • 合格時:8記事のタイミングで合格通知
  • 文字数:2記事→1800文字・3記事→2000~2500文字・追加投稿3記事はすべて2500文字以上
  • アイキャッチ画像・文章内の画像あり
  • SNS設置なし
  • プライバシーポリシー設置済み

SNS使用を気をつけただけで、狙ったSEOキーワードについて上位表示を狙った記事を投稿。

画像はフリー画像多めで構成したものの、数記事には引用元表記ありで映画の画像も使用しました。

特別なことはしていませんが、1回の申請で合格しています。

ケーススタディ③美容サイト

こちらも映画同様、特別なことはしていません。

  • 2回目の申請で合格
  • 記事数:3記事目で申請(文中にTwitter埋め込み済)→翌日不合格の通知あり
  • 修正箇所:Twitter削除と画像変更+1記事追加で再申請
  • 再申請から3日後に合格通知あり
  • 文字数:すべて2000~3000文字以上
  • アイキャッチ画像・文章内の画像あり
  • プライバシーポリシー設置済み

1記事目から狙ったキーワードで上位表示を目指したコンテンツを作ることだけに集中。

共感を含める意味でTwitter(画像無し)を埋め込みした記事も含めて申請しましたが、一度目は不合格。

修正ではTwitterを外し、著作権にひっかかる可能性のある画像をフリー画像に変更、再申請したところ合格となりました。

ケーススタディから感じるポイント

ケーススタディについて、視点を変えた3パターンを紹介しました。

初めて申請する方は、ケーススタディ①を参考にするのが、僕が考える合格に限りなく近い条件を満たした状態です。

②③に関しては、紹介してきた合格のコツからするとNG行動を含めていますが、最終的に合格しています。

最低限守るべきポイントはありますが、やはり一番は『ユーザーに価値あるコンテンツ』をどれだけ意識できるかが重要ということ!

細かいポイントはあれど、ユーザーに伝わることを念頭に自身の言葉で記事にすることが、合格の近道だと感じてます。

Googleアドセンス一番の合格のコツは価値あるコンテンツ

審査に通らないを防ぐため、アドセンス合格のコツをお伝えしてきましたがいかがでしょうか?

何度もお伝えしてますが、正解はGoogleだけが知っているので100%コレ!という回答はできませんが、結局のところ評価ポイントをどれだけ加点できるかしかありません。

マイナス要素となり得る要因を少なくし、

  • 画像も使えない
  • SNSも使えない

この状況でユーザーに伝えるのは文章だけです。

Googleアドセンスは、アクセスさえ集めれば大きく稼ぐことができる広告です。

今後アフィリエイトで稼いでいくなら必ず後押しとなる広告なので、この記事を参考にトライしてみてくださいね。